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ファシリテーションとは・・・
ファシリテーションとは、リーダーシップと表裏一体の関係にあるスキルです。
課題達成のために、他者に影響を与える【プロセス】です。
※リーダーシップを発揮しているのは、ある個人(マネージャーとか、リーダーと呼ばれていることが多い)です。フォロワ―達はそのリーダーに影響されて、よりよいかたちで課題(タスク)を達成していきます。
「よりよい」とは・・・皆の参画感が高かった。一緒にやっていて、面白かった。ヤリガイを感じた。
結果的に成果が上がった。 etc.
メンバーが、その課題(タスク)とプロセスの双方に、主体的な参画感をもって、関わっている状態を創りだすための【スキル】です。
※ファシリテーションは、スキルです。
リーダーシップも今までに、多くの先駆者たちが、【スキル】としてとらえようと、多くのモデルが開発され、トレーニングが試みられてきました。しかし、それはなかなか、成果に結びつきませんでした。・・多分それは、リーダーシップは「発揮するもの」だから・・。
リーダー自身の行動に意識の焦点を当ててしまうことで、本当に活性化させたい対象となるグループの状態が見えづらくなってしまう。結果的に、成果があがらないと考えられます。
一般的に、ラボラトリートレーニング(体験学習)や教育練習プログラム、あるいはグループワークの進行役を指すことが多いようです。
ファシリテーションは決して、「進行役」のためだけのスキルではありません。グループ/集団がそこにあれば、参画者のひとりひとりがそれぞれにリーダシップを発揮し、そのグループをファシリテートすることができます。
あなたは「今、ここの」「グループ」に違和感やストレスを感じたとき、いつでもファシリテータになることが出来ます。そして、それはそのグループが、生き生きと活性化され、参画者ひとりひとりが充実感を味わえるようになるための、唯一の方法です。
コーチングは、クライアントとコーチが「1対1」で成立しています。
クライアントは、主に話し手となり、コーチはそれを聴くことを中心にして、クライアントの「課題達成」のプロセスをサポートします。電話あるいは面談形式をとりますが、「1対1」が前提です。
一方で、「営業チーム」「プロジェクトチーム」のような、グループでの目標課題の達成にコーチングを活用したいという声も高くなってきています。
特に、ある程度コーチングの成果を得ているクライアントが、経営トップの場合などからは今後も、そういう要望が増え続けていくと思われます。
「全ての答え/問題解決能力は、クライアントが持っている」
「コーチは、それを引き出すだけ」
「100%相手の味方になる」
「安心感が人を動かす」
・・・これらのコーチング原則は、グループの場合にもあてはまります。
ただ、グループのメンバー間にはいろいろなギャップがあります。
個人的な相性、課題達成に対する温度差、異なったアイデアなどです。
コーチは、これらのギャップを明確にしながら、結果的にメンバーが「自分たちで考えて、自分たちで行動し、自分たちで成果をあげる」プロセスをサポートすることになります。
そして、これらを促進するのがファシリテーションです。 |